1豊富な医学的知識
私たちについて
院長 小森 尚生
臨床歴26年(もりこや開業時令和6年現在)
学生卒業時には「社団法人柔整師会優秀賞」や「社団法人東洋医療学校協会優秀賞」を受賞。
その後、病院勤務を経たのち、鍼灸接骨院に勤務し、院長として数年間経験ののちに平成24年に東京港区浜松町に独立開業しました。
それから12年後の令和6年に港区白金台に2店舗目を開業。
その間にのべ、20万人以上の患者さんを治療させていただきました。
白金台では家内と2人で自分たちのスタイルにこだわり、理想とする治療ができる環境をもとめて開業させていただきました。
MAYUMI
看護師として某大学病院に勤務し、たくさんの患者さんに接してきました。 その中で、日頃からの些細な不調の状態から病気にならない身体作りがいかに大切かを痛感。
その経験により、ヨガインストラクター、ピラティスインストラクターとして独立し、数多くの方々へレッスンを開催。
そしてこの度、白金台に開業いたしました。
2統合医療という考え方
最適な治療法
統合医療とは、西洋医学と伝統医学を組み合わせた治療の事です。
この統合医療という考え方は、現在各国家単位でその取り組みが進められております。
当院における統合医療とは、西洋医学と東洋医学を統合させ、お互いに長けている部分を患者様に最適な治療法をご提案させていただく事を目指します。
これは、病院勤務を経験し、かつ東洋医学においても長い臨床経験に基づいてこそ可能なのです。
3目指すは東洋医学も含めた総合診療科。
西洋医学と
東洋医学の融合
厚生労働省の掲げる「2035年日本は健康先進国へ」においてプライマリーケアという考え方が推奨されています。 それは地域医療を充実させましょうというものです。
昨今の医療は専門性が増しています。専門的になればなるほど高度な医療が提供されるかもしれません。
その反面、専門的になればなるほど当てはまる診療科がわからなくなり、結果色々な診療科をたらい回しにされている現状があると思います。
「木を見て森を見ず。」です。
そういう観点からプライマリーケアという視点が注目されてきています。
専門性を追求する診療科がある一方で、専門的にならずに、包括的に高い視点で病気や症状に取り組み、そして地域に根ざした医療あるいは個人が一生付き合っていける医療機関の育成をするという試みが行われています。
この包括的に診療にあたる診療科のことを「総合診療科」と呼びます。
参照:日本プライマリーケア連合学会/保健医療2035
当院では、東洋医学も含めた総合診療科を目指しています。
西洋医学の良いところと、東洋医学の良いところを融合させ(統合医療の観点から)患者様にどの選択がベストなのかをご提案させていただきます。
4再発しない身体作り
正しい体の使い方を
取り戻す
長年の医療現場において、これまで多くの痛みを抱え悩んでいる患者様と向き合ってきましたが、鍼灸や整体で治療をして良くなっても、数か月後に再度痛みやしびれに悩む方は多くいられます。
その理由の1つが「身体の使い方」にあります。
正しくない姿勢や筋肉の使い方のままで日常生活を過ごすと、身体に負荷がかかり痛みや疼痛が再発してしまいます。この疼痛サイクルが構築されている場合、この負のサイクルを変えるには身体の使い方を変える必要があります。
ピラティスは、もともと負傷した兵士の怪我や手術後のリハビリテーションに開発されたエクササイズで、筋力や可動域を調整し全身のバランスを改善に導きます。 正しい体の使い方を取り戻し、再発しない身体作りにとても有効です。
MOLICOYA(もりこや)は、今の痛みを取るだけではなく、痛みの原因を取り除き再発防止も含めて治療に取り組んでいます。
5身体本来の健康を取り戻す
コントロロジー
MOLICOYA(もりこや)のロゴに書かれているconenecting with contrologyについて、お話しさせてください。
「Contrology(コントロロジー)」とはピラティスというエクササイズを考案したジョセフ・ピラティスが提唱した考え方で「心と体をコントロールするための学問」という意味です。 connectingとは「つながり、結ぶ」という意味です。ここでは人と人のつながりを意味します。 MOLICOYA(もりこや)では、この考えをさらに拡大して、「もりこやを通じて人と人がつながりを築き、心と体をコントロールする術を獲得し、本来の健康を手に入れよう」という思いが込められています。